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ポール デチュンヌ

ポール デチュンヌ

ポール デチュンヌ

今回は当店でもお馴染みの蔵元をご紹介したいと思います。シャンパーニュ・ポール・デチュヌという蔵元です。
ここはレコルタン・マニピュランのシャンパン探しを始めた頃、最初の出張で訪問したところで、以来数度と訪問を繰り返してきた蔵元。この6年の間に100数十軒の蔵元を訪問してきましたが、この間に淘汰され、当店の品揃えから消滅してしまった蔵元も多くありますが、このポール・デチュヌに関しては毎年安定的に輸入しています。
今年の4月9日にも訪問しました。訪問と言っても蔵元の前に行っただけ。この日はイースターなのでフランス全土が機能不全状態で、どこも閉まっていて当たり前。そんな訳でこの日は門前にて失礼しました。当方としては、イースターといってももしかして開いてるのではないかというささやかな期待の下にアンボネ村を訪問。まさしく駄目元でのアクティヴィティだったのです。

ポール デチュンヌ

今回、ポール・デチュヌは閉まっていましたが、いつも行くレストラン"オーベルジュ・サン・ヴァンサン"とシャンパーニュ・マリー・ノエル・レドリュとの間にいい蔵元を発見。イースターでもやっているところはやはりありました。ラッキー!早速、中に入ることにしました。入口に高級外車があったので、どうも来客があるらしい。
ドアを叩くと中にベルギーから来たお金持ちそうなご夫婦が一組。一緒に試飲することになった。どうもこのベルギーのご夫妻は毎年、この蔵を訪問しているらしい。とりあえず当主を含めて4人で試飲開始。
シャンパンもかなり美味しく、この秋からラ・ヴィネで販売開始予定。蔵元の名前は秋まで未公開なので楽しみにしていて下さい。アンボネ村のシャンパンだけど切れ味もあり抜群のバランスでした。特にエクストラ・ブリュットがお勧め。この秋にご期待くださいね。

ポール デチュンヌ

さて、話を元に戻したいと思います。アンボネ村は名品が眠る村として当方、大のお気に入りの村なのです。今までにも沢山の名醸をご紹介してきました。アンドレ・ボーフォール、エリック・ロデ、エグリ・ウリエ、マリー・ノエル・レドリュ、アンリ・ビリオなど。こうした蔵元とともにポール・デチュヌは当店ではアンボネの代表格として君臨してきました。
こうして長くお付き合いできたのは、商品レベルの高さによるところが大きい。スタンダードからプレステージキュヴェ、そしてビンテージものまで全てのレベルが高く、お客様からの圧倒的な支持率の高さに支えられてきました。
今年4月には、ご夫妻でプロモーションの為に日本を訪れたのですが、その際、ラ・ヴィネを訪問するのを楽しみにしていた様子。当店の1億円セラーで記念撮影をしましたので写真をご覧ください。
現当主ピエールと奥様のソフィーさん。お互いにかなり性格が違い、経営というか運営を取り仕切っているのがしっかり者のソフィーさんで、ご主人は職人気質でシャンパン造りに打ち込んでいる感じで、とても研究心の強い方です。
確かアヴィズ村にある蔵元フランク・ボンヴィーユの息子オリヴィエ・ボンヴィーユと学校で同級生だったと記憶しています。
今回、お気に入りのポール・デチュヌをご紹介したいと思いますので是非試してくださいね。

ポール デチュンヌ

"ポール・デチュヌ"は、シャンパーニュ地方モンターニュ・ド・ランス地区アンボネ村にあります。この村は、この地区でもブズィ村とともに最高レベルのピノ・ノワールが獲れる産地として一目置かれています。
この村は、シャンパーニュ2大都市の一つ"エペルネ"から東へ18kmほど行ったところにあります。
もちろん格付けは100%クリュ、つまり特級格付けです。村としては1180Haの広さをもち、その内1/3程が葡萄畑です。栽培されている葡萄は、84%がピノ・ノワールで、残りがシャルドネ。ピノ・ムニエは栽培されていません。
ピノ・ノワールが中心に栽培されているので、造られるシャンパンの多くが当然ピノ・ノワール主体となり、シャルドネが少量加えられることでフィネスを与え、ボディと繊細さとのバランスを上手く表現しています。
もちろん、ピノ・ノワールの故郷なのでブラン・ド・ノワール(ピノ・ノワール100%)も造られていますが、一部のものを除きこれぞ最上というものは稀だと思っています。

ポール デチュンヌ

さて、ポール・デチュヌですが、1890年から代々シャンパン造りをしてきている伝統ある蔵元です。
大手メゾンへも原酒の供給をしてきました。皆様ご存知のヴーヴ・クリコへも供給されています。但し、ヴーヴ・クリコのスタンダードものに使用されているのではなく、トップキュヴェのグラン・ダムの原酒の一部として供給されています。以前は生産している25%程が供給されていましたが、現在ではその数値は徐々に低くなり独自の名前、つまりポール・デチュヌのシャンパンとして供給される量が増えてきています。
1992年からこの蔵を引き継いだ職人肌の3代目ピエールの腕前は確かなもので、研究心旺盛なこともあり最近では色々なキュヴェが造られるようになりました。
お付き合いが始まった当初は、年号無のブリュットとロゼ、そしてプレステージキュヴェ位だったのですが、今では205?入りのシャンパーニュ地方の樫樽で熟成させたスペシャルキュヴェも造っています。
但し、その味わいはスタンダードからトップキュヴェまで確かな思想、哲学が貫かれ、アイデンティティのはっきりしたものをリリースしています。このIDの明確なところがこの蔵元の価値の高さでありレコルタンらしさだと思っています。

ポール デチュンヌ

CHAMPAGNE PAUL DETHUNE BRUT AMBONNAY GRAND CRU S.A.
シャンパーニュ・ポール・デチュヌ・ブリュット、アンボネ村特級

アンボネ村でも、最も評価される蔵元のひとつポール・デチュヌ。アンボネ産の特級の葡萄を主体に造られるシャンパンは、樽熟された原酒をリッチに使用、この蔵元のスタンダード・クラスながら、蜜っぽさを帯びた厚みのあるしっかりとした味わいと熟成感のある複雑で滑らかな印象が際立ち、卓越した品質の高さにはビックリ!まだ、飲んだことのない方は是非試して下さい。
ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%で構成されています。この30%のシャルドネが全体のバランスを取り、見事にこのキュヴェに繊細さを与えています。しっかりしたボディとともにフレッシュでピチピチした舌触りは堪りません。最近このキュヴェが仏ワイン専門誌で最高評価を受けてましたので要注意!
丁寧に造られたシャンパンなので雑味がなく、かと言って単調ではなく非常に深みも合わせ持っています。
アンボネらしい熟した果実感もタップリ持ち合わせ、キリッとした酸味にも助けられ切れ味も抜群。以前「コクがあってキレがある」というビールのコマーシャルがありましたが、これは本当にコクがあったのかは疑問ですが、このキュヴェに関しては、このキャッチコピーが当て嵌まりますね。是非、実際に確かめて頂きたいな〜、と思います。

ポール デチュンヌ

CHAMPAGNE PAUL DETHUNE BRUT ROSE AMBONNAY GRAND CRU S.A.
シャンパーニュ・ポール・デチュヌ・ブリュット・ロゼ、アンボネ村特級

ポール・デチュヌの得意とするロゼ・シャンパンなのですが、フランス国内およびヨーロッパでロゼ人気が高く、ここ数年品薄となっているのがロゼです。
小さな蔵元に限らずアイ村にある名門ゴッセなども含めロゼは品薄状態が続いていました。今回、久し振りに入手することができました。もちろん、アンボネ産の極上葡萄のみで仕上げられたもので、こちらはピノ・ノワール80%にシャルドネ20%で造られています。

白葡萄の故郷であるコート・デ・ブラン地区のロゼ・シャンパンと違い、黒葡萄の故郷らしい深い色合いをしています。
また、果実味もとても強く、フランボワーズや新鮮なイチゴのアロマがストレートに鼻腔を襲ってきます。
これぞロゼ・シャンパンと言わんばかりの風味の良さに心踊ります。ひとくち口に含むとそこはアンボネワールド、ポール・デチュヌの華やかで華麗なる世界が広がっています。
この味で満足しない訳がない!ブリュットとともに是非、味わってほしい1本、貴方を虜にしますよ。

ポール デチュンヌ

CHAMPAGNE PAUL DETHUNE BRUT "PRINCESSES DES THUNES" AMBONNAY GRAND CRU S.A.
シャンパーニュ・ポール・デチュヌ・ブリュット"プリンセス・デ・チュヌ"、アンボネ村特級

当店でも取扱以来、アンボネ村のプレステージ・キュヴェとして高い人気を誇るデチュヌの看板商品。
年号なしなのですが、樽熟成させた古い原酒がいっぱい使用されているので熟度満点。この村としては珍しい品種構成で造られているのもこのキュヴェの特徴。ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%で構成されています。
グラスに注ぐと、そこに現れるのは黄金色に輝く宝石のような液体。鼻をグラスに近づけるとブリオッシュのようなバター混じりの香ばしい香りがし、フィニッシュには蜂蜜の香りが鼻腔を抜けていきます。

この瞬間が堪らない。
年号なしと言ってもここまでの完成度の高いものは感動を与えてくれます。最近では、ゲドズ・フォルジェのカンテッサンスというキュヴェが同じように古い原酒から造られ同じような香りと味わいを見せてくれたが、6年前からこんな味のシャンパンを造っていたのがポール・デチュンヌ。
この蔵は侮れないアンボネを代表する蔵元、今後も目を離せませんよ!とりあえず熟成感がありながら切れ味を求める方は挑戦してみてね!長い余韻も楽しめますよ。

ポール デチュンヌ

CHAMPAGNE PAUL DETHUNE BRUT "CUVEE L'ANCIENNE" AMBONNAY GRAND CRU S.A.
シャンパーニュ・ポール・デチュヌ・ブリュット"キュヴェ・ランシエンヌ"アンボネ村特級

これがポール・デチュヌの造る最上級品で、6年前には存在しなかったキュヴェ。
但し、その当時にはこのキュヴェ自体の仕込みは始まっていたのだ。

このキュヴェは、この蔵が所有する最上のブドウのみを使用して、昔ながらの製法に拘り、この蔵のお爺ちゃん、初代アンリ・デチュヌが造っていた製法を再現して造られたもの。
205?の樫樽で発酵、熟成させた原酒を瓶詰したもので、なんと瓶熟成に6年以上の歳月を費やした逸品。熟成には昔ながらのコルクが使用され、現在一部の蔵を除いて殆どの蔵で使用されているビールの王冠のようなメタルキャップは使用されていません。

コルクで熟成させると熟成がゆっくり進むのでいいシャンパンが造られます。
以前、ある蔵元で同じ年号の同じキュヴェでコルク栓で熟成させたものとメタルキャップで熟成させたものを比較試飲したのですが、確かに熟成具合がかなり違っていました。
やはりコルクを使用して熟成させた方がゆっくり熟成して良い印象を持ちました。しかし、この件に関してはシャンパン生産者の間でも議論が活発で、それぞれの生産者の考え方によりマチマチ。但し、当方の主観というか経験からするとコルク熟成がいいな〜という気がしています。

このキュヴェは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%を使用され、深い黄金色に輝き、蜜?のような香り、フルーツコンフィ、そしてドライフルーツの香りも持っています。
素直で力強く濃厚な香りを放ちます。複雑なアロマ、力強さ、繊細さ、すべて完璧な調和を見せています。
この調和も6年以上の歳月あっての賜物。コルク熟成によりゆっくり進んだ熟成感が直ぐに理解できると思います。熟成して柔らかくなるタイプもありますが、このキュヴェはとても張りがあり骨格がしっかりしていて、クルマで言えばボルボと言った感じ。余韻の長さも抜群に長く、素晴らしいの一言。セラーで3年位寝かせたから飲むのも一考かと思います。

今回、大好きなポール・デチュヌのシャンパンをご紹介できたのは、とても嬉しく思います。これからもラ・ヴィネを引きたててくれるに違いありません。アンボネという名前をどこかで見かけたら、ポール・デチュヌを思い出してくださいね。 このサイトがオープンしたら、ピエールさんとソフィーさんにも観ていただこうと思います。では、ポール・デチュヌの世界をご堪能ください。

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